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毎日、どきどきしています。

あまりにもブログが久しぶりすぎて、

書くのをずっとためらっていたのです。

だって、「月へ鳴門へ」が決戦大会に進みます!ってところで止まっている。

その頃の自分に教えてあげたい。

・その決勝大会で、「月へ鳴門へ」が、瀬戸内お土産コンクールで最優秀賞を獲得すること。

・その受賞がきっかけで、徳島に商品を並べていただけたり、渋谷ヒカリエでポップアップショップにお招きいただけたりすること。

・小山健太郎シェフを迎え、新しいフレンチモンスターの表現がスタートすること。

・レストランは、多くのお客様にご愛顧いただき4周年を無事に迎えられそうなこと。

・2020年には、鳴門市に新たな表現の場をオープンすること。

・・・どれもこれも、その頃の自分が聞いたら、突拍子もなく飛躍していて、驚くことばかり。

それほどまでに、ブログが久しぶりだったということですね(汗)

毎日がどきどきの連続でいられることに。感謝しかありません。

フレンチモンスターを断片的でなく、知っていただくためのツールとして、ブログ、再開いたします。マイペースですが、お付き合いください。(マダム・広報担当より)

月へ鳴門へ。そして、どこへ?

 

月へ鳴門へ。

鳴門の鳴門金時の <monstar> 喜瀬さんの鳴門金時のお菓子。

伝統的なサブレで、鳴門金時のクリームをたっぷりサンドした

レストランパティシエが手作りする本格的なお菓子です。

 

 

はじまりは。

昨年の夏の終わりころ、

「もっと多くの人に、徳島の魅力を知ってもらえる方法はないかな?」

代表が、言いだしました。

「それこそ、世界中に。」

大きな、大きな、妄想のスタートです。

 

 

確かに。

レストランにお越しになるお客様は、

「徳島って、こんなにも美味しいものがたくさんあるんですね」

「素晴らしい生産者がたくさんいらっしゃるんですね」

と驚かれます。

 

そして、

「日本中、出張で出かけたけれど、徳島には行ったことがありませんでした」

なんていう方も珍しくない。

 

もっとたくさんの方に徳島の魅力を伝える方法はないだろうか・・・

私たちらしい方法で・・・

 

その答えが、〝徳島銘菓〟を作ることでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パティシエが作ったのは、鳴門金時のクリームサンド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳴門金時を高温のオーブンで3〜4時間じっくり焼きます。

すると、綺麗な黄金色に。甘い香りがたちこめます。

熱々のうちにペーストにし、

鳴門金時の味わいがより深くなるよう生キャラメルを加えクリーム状に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バターたっぷりのフランスの伝統的なサブレ生地に

パティシエが、一つひとつ丁寧にクリームを絞り出し成形します。

手間ひまかけて、心を込めてお作りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月へ鳴門へ。

名付け親は代表です。

幼少期、プロペラ機で向かった徳島は、

月ほどに遠く、そして、ワクワク心躍る旅だったのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この鳴門金時のお菓子。

みなさんにお届けするために

何から手をつけていいかわかりませんでした。

そんな時。

必然のように、様々な方に出会い、

徳島の関係者やお友達、

延べ200人に試食をしていただき、

「これ、どこで買うことができるの? 商品化を待っているよ!」

とたくさんたくさん、

背中を押していただく言葉をいただきました。

 

 

そして、機会に恵まれました。

「瀬戸内おみやげコンクール」

瀬戸内を囲む7県の食材を使ったお菓子・スイーツが応募の条件。

109のエントリーから、地元バイヤーの皆さんの実食による

1次選考を通過した22商品にお選びいただきました。

 

 

大手メーカーさんひしめく中なので。

優勝はまあ置いておくとして

(代表には、「これで優勝しなければ事業化はなしだ!」

といわれているので怒られるかな(笑))

真面目に、美味しいものを、ちゃんとお届けする。

ただただ愚直に、やりきる。

その繰り返しの中で、

お世話になった方、また食べたいと言ってくれたお友達。

みんなに私たちのチャレンジをお伝えし、購入の輪が広がっていきました。

 

特に嬉しいのは、2度、3度とリピートしてくださったり、

「お友達からいただいて、美味しかったから、

私も贈り物で購入させていただきます」という方が増えてきたこと。

 

お菓子は遠く、遠くまで、旅をし、広がっていくんですね。

チャレンジしたからこそ見えてきたお菓子の仕事の面白さ。

このまま、世界にも、月にも、徳島の魅力を届けることができるかもしれない。

そう感じています。

 

 

そして。

私たちにも夢ができました。

 

徳島に「月へ鳴門へ」の工房を作りたいです。

 

最初は本当に、小さな場所。

そこから、徳島の魅力を、

たくさんたくさん発信していきたいです。

 

これも。<mon star>と徳島からの恵みがあってこそ。

そして。みなさんの応援と「美味しい」という声があってこそ。

感謝、感謝、感謝です。

 

「瀬戸内おみやげコンクール」

★「月へ鳴門へ」WEBで販売中です

応募総数109点の中から、“瀬戸内らしさ・創意工夫・市場性・品質等”の観点で審査を行い、厳選された22点にお選びいただき、WEBで絶賛販売中です。
【販売期間】1月18日(木)10:00~3月20日(火)15:00
https://setouchibrand.jp/swme99kab1701…/products/detail.php…
.
★時に、リンクからページが表示されないというトラブルがあるようです。
その場合はお手数ですが「瀬戸内マルシェ 月へ鳴門へ」で検索いただけますでしょうか。お手数をおかけします。

 

★3月24日(土)、25日(日)決勝大会は広島!

広島、とっても遠いのですが、広島市民球場跡地で行われるイベントで販売ブースを出展します! お近くの方はぜひ、遊びにいらしてください。

【開催日時】3月24日(土)10:00~17:00、3月25日(日)10:00~16:00
【選考対象時間】3月24日(土)10:00~16:00、3月25日(日)10:00~13:00
【販売場所】旧広島市民球場跡地(せとうち旅グセ。フェスタ会場内)
【表彰式】3月25日(日) 15:00~(メインステージにて)
【受 賞】優秀賞(1点)、優秀賞(2点)、入選(若干数)

詳細はこちら

瀬戸内おみやげコンクール 決勝大会は3月24日(土)・25日(日)

いい報告ができるよう、頑張ります!!!!!!

いっしょに。

フレンチモンスターの花器は、陶芸家 加藤清和さんの作品。

日本陶芸展大賞など、数々の受賞歴のある有名作家さんです。

徳島由来のものが多いフレンチモンスターですが、

加藤さんは京都の作家さん。

出会いは15年以上前のことになります。

 

京都帰りの錦織が、大きな包みを大事に抱えて帰宅しました。

興奮気味にその包みを開けながら

「運命の出会いだよ!すごい人に会ったよ!」と。

深いグリーンの蓋つきの椀10客セット。

京都のお寺の参道にゴザをひいて陶器を売っていたその人に惚れたと。

 

以来、京都に行くたびに彼を訪れ、作品を買い求めてきました。

「まだ駆け出しなんだ。でも、いつか大きくなろうって夢を持ってるんだ。

いつか自分でレストランをやったら、加藤さんの作品を置くんだ」って。

お給料を置いてきてしまうのでした(泣)

 

2015年にオープンしたフレンチモンスターの花器は、

加藤さんから譲っていただいたものを使っています。

 

今では有名な作家さんになられた加藤さん。

東京で個展があるときには作家仲間の皆さんを誘って

フレンチモンスターにいらしてくださることも。

 

お連れの方に、「花器に使っちゃうと価値が下がりますよ!」

とアドバイスいただきますが、

いっしょに大きくなろうと励ましあった同志の作品を

生きて使うことが何よりも誇らしい錦織なのでした。

 

そしてワインでほろ酔いになりながら

「あの時はなあ、お互い若かったなあ」

と語り合うのでした。

 

15年前の2人が今を見たら、どう思うのでしょう。

 

写真は、加藤さんが、フレンチモンスター2代目に

プレゼントしてくださったもの。

これで毎朝、牛乳を飲むのだそうです。

加藤さん、ありがとうございます。

 

 

 

restaurant FRENCH MONSTAR

(レストランフレンチモンスター)

東京都港区西麻布1−4−9

03−6804−5444(電話受付15:00から)

http://www.frenchmonstar.com

 

おかげさまで半年経ちました。

代表から

「サイトのTOPページの

“NISHIAZABU OPEN”の文字、

削除しようか」

と声をかけられました。

 

考えてみたら、、、半年が経っていました。

 

もう、「新しくお店をオープンしました」

とは言えなくなってきました。

(まだまだまだまだこれから!ですが)

 

お越しいただいたお客様、

ご興味を持ってくださっているみなさまに、

改めて、お礼を申し上げます。

 

大きな宣伝などせずスタートしたにもかかわらず、

たくさんの方が、色々調べて予約のお電話をくださったり、

勇気を出して扉を開けてくださったり。

本当にありがとうございます。

 

お客さまからのご予約いただくたび、

代表もシェフもマダムも、

3人揃って、小躍りしています。

 

 

この気持ちを、

ずっとずっと忘れずいたいと思います。

 

星の数ほどもあるレストランから、

わたしたちを見つけて、

みなさまお揃いでお越しくださる。

嬉しい奇跡の瞬間です。

 

 

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「理想のレストランに向かって、冒険をする!」

そういう思いで巡り合ったこの西麻布の小さな場所で、

多くのお客様と出会えたこと。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日からまた、いらしていただいたお客様に、

特別な時間を過ごしていただけるよう、

精一杯努めさせていただきます。

 

 

 

そして、私たちも楽しみます!

 

 

ただいま、

8月の那須塩原オープンに向けて、

準備真っ盛り。

 

7月には、順次、お知らせしたいと思っております。

 

FRENCH MONSTARの冒険に、

ぜひご一緒してください。

 

restaurant FRENCH MONSTAR

(レストランフレンチモンスター)

東京都港区西麻布1−4−9

03−6804−5444(電話受付15:00から)

http://www.frenchmonstar.com

 

美しき、手仕事。

 

先日お越しいただいたお客様から「とっても贅沢なお料理と空間なのに、なぜか、実家に帰ってきたような落ちついた気分になれる不思議な体験でした」とメッセージをいただきました。

実家級の愛情を受け止めていただけたのだったら、最高の褒め言葉です!

 

フレンチモンスターのこだわりのひとつは「全て自家製」

たとえば、シャルキュトリーの脇役、ピクルスPickles de legumes

材料や調理技術も大切だけど、
心を込めて丁寧に掃除をすること、
多少遠回りでも時間をかけることで、心地よい食感が生まれます。シェフの仕事は、本当に美しい。

そういう手仕事から、美味しいものが生まれるんだなあといつも感心しています。

(by 主婦歴15年生マダム)

 

朝早くから、お越しになるお客様のための支度がスタートします。

シェフが食材と向き合い、愛情をかけて、支度しています。

 

restaurant FRENCH MONSTAR

(レストランフレンチモンスター)

東京都港区西麻布1−4−9

03−6804−5444(電話受付15:00から)

http://www.frenchmonstar.com

 

Springtime is here ! ホワイトアスパラガス前線北上中!

秋が深まって、ジビエなんかが食べたくなって。。。

そんな季節がいちばん!と思っていたら。

 

春はまた、生命が息吹き、目にもうれしいカラフルな季節。

美味しいものが毎日、たくさん届いています。

 

ホワイトアスパラガス 路地物。

ギリシア語の「たくさん分かれる」という意味で新芽をさすと言われています。
地域によって違いますが、路地物は5月から6月が最盛期です。
季節のはしりです。

日本に「桜前線」があるように、
ヨーロッパには「ホワイトアスパラガス前線」というのがあります。

ホワイトアスパラの収穫は、4月ごろにスペインから始まり、
フランス、ベルギー、オランダ、ドイツへと北上してゆきます。

フランスロワールから届いた春のご馳走です。

 

 

restaurant FRENCH MONSTAR

(レストランフレンチモンスター)

東京都港区西麻布1−4−9

03−6804−5444(電話受付15:00から)

http://www.frenchmonstar.com

2015年残すところ1週間。

こんにちは、フレンチモンスターです。

今日、グランドオープンからちょうど1か月。たくさんの出会いに恵まれました。

 

 

昨夜、今年のノエルが無事、終了しました。

オープン間もないフレンチモンスターに、どれだけの方がいらしてくださるのかドキドキしていましたが、いつもの徳島の素材に加えて贅沢な食材をふんだんに使ったお料理は、皆様にも好評をいただくことができました。

ノエルは、やっぱり特別なディナーですね。

これからもずっと、一緒にお祝いできたお客様の笑顔をずっと忘れられないと思います。

大切な日をフレンチモンスターでお過ごしいただいた皆様にとって、2015年のノエルが、忘れられない思い出になったらそれ以上の喜びはありません。

 

さあ、今日も、年忘れディナーにお越しの皆様のために、準備開始です。

 

 

 

 

restaurant FRENCH MONSTAR

(レストランフレンチモンスター)

東京都港区西麻布1−4−9

03−6804−5444(電話受付15:00から)

http://www.frenchmonstar.com